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Cyanview Studio
カメラ制御・ライブシェーディング ソフトウェア(macOS/Windows)

Cyanview Studioは、ネットワーク上のCyanview RCP/RIOをまとめて操作できるデスクトップアプリケーションです。対応する210機種以上のカメラの設定値を1つのダッシュボードに表示し、その場で調整できます。
リアルタイムに3D LUTを生成するシェーディング機能、DCTL、OpenFXプラグインによるライブ映像処理まで備えており、放送やシネスタイルのライブ制作に必要なカラー作業を1本のアプリで行えます。
210+ 対応カメラ機種 |
72+ コントロール部品 |
35+ 対応色空間 |
65³ LUT出力 |
主な機能
01 マルチカメラ制御
- ネットワーク上のすべてのRCP/RIOを、1つのデスクトップアプリから操作できます。
- 全カメラの値を1つのダッシュボードに表示。カメラをシーンごとにグループ化し、独自のグリッドやクイックコントロールパネルを作れます。
- CDLホイールやマクロパッドなど、RCP本体にはない操作も使えます。
- Sony、ARRI、Canon、RED、Panasonic、Blackmagicをはじめ、20以上のブランドのカメラにRCP経由で対応します。

02 LUTフェード
- 本番中にルックを切り替えても、映像が急に変わりません。
- 新しい3D LUT、グレード、DCTL、IDT/ODT、ギャラリーのプリセットを、指定したステップ数で機器側で補間しながら切り替えます。
- ステップ数と時間は調整可能。ノードの種類ごとに、フェードとカットを選べます。
03 カラーパイプライン
- 2つのグレーディング方式:ASC-CDLのカラーホイール(Slope/Offset/Power)と、カメラ本来のシェーディングに近い放送用のPrimaries(Black/Gamma/Gainホイール)。
- 32セクターの色相・彩度を補正するマルチマトリックス。
- 色相キーで動作する6系統の独立したカラーコレクター。
- RGBカーブ(単調3次エルミート補間)。
- GPUで動作するスコープ:波形、ベクトルスコープ、パレード、ヒストグラム。


04 DCTL対応
- DaVinci Resolve のDCTL(DaVinci Color Transform Language)スクリプトを読み込み、標準的な3D LUTに変換します。
- 変換結果は、ノードグラフの処理ノードとして使えます。
- リアルタイムのプレビュー、.cube形式での書き出し、ハードウェアへの直接送信に対応します。
05 NDI出力と外部スコープ
- 調整中の映像をNDIで送り、ネットワーク上の別の場所でモニターできます。
- NobeOmniScopeはNDIの映像から波形、ベクトルスコープ、ヒストグラム、パレードを表示します(追加のハードウェアは不要)。ScopeBox(Hedge)にも対応します。

06 OpenFXホスト(ライブ映像処理)
- ライブのSDI映像に、OpenFXプラグインのチェーンをGPUでリアルタイムにかけられます。
- Studioに内蔵された処理エンジンのほか、ヘッドレスのFXVPノード(SDIを入力してOFXチェーンを処理し、SDIで出力する専用のMac mini)で処理を増やせます。
- FXVPノードは電源を入れ直しても直前のパイプラインを復元し、ネットワーク経由でStudioからすべて操作できます。
エディション
Dashboard、Studio、LiveLabの3つのエディションがあり、上位のエディションは下位の機能をすべて含みます。Studioではシェーディングとモニタリング、LiveLabではライブ処理とポストプロダクションのワークフローが加わります。
| 機能 | Dashboard | Studio | LiveLab |
|---|---|---|---|
| ダッシュボードと制御 | |||
| カメラダッシュボード(複数のRCP/RIOをリアルタイムに操作) | ✓ | ✓ | ✓ |
| カスタムダッシュボード、操作ページ、カメラグループ | ✓ | ✓ | ✓ |
| マクロとマクロパッド | ✓ | ✓ | ✓ |
| REMIへの直接接続(RIO、CyanCameraアプリ) | ✓ | ✓ | ✓ |
| 閉じたLAN上のRCP用のインターネットゲートウェイ | ✓ | ✓ | ✓ |
| シェーディングとモニタリング | |||
| LUTボックスによるライブシェーディング(AJA、VP4、BoxIO、CyanCameraアプリ。openGearは予定) | – | ✓ | ✓ |
| シェーディングツール一式(Primaries、カーブ、カラーワーパー、プリンターライト、CDL) | – | ✓ | ✓ |
| カメラ設定値のスナップショット | – | ✓ | ✓ |
| 3D LUTの読み込み・書き出し(17/33/65、.cube/.3dl) | – | ✓ | ✓ |
| 内蔵スコープ、NDI入出力、スコープの切り離しと全画面プレビュー | – | ✓ | ✓ |
| DeckLinkによるキャプチャとSDI出力 | – | ✓ | ✓ |
| ライブ処理とポストプロダクション | |||
| DCTL(パラメーターをライブで調整) | – | – | ✓ |
| リファレンスチャートとクリップ再生 | – | – | ✓ |
| DaVinci ResolveとのLUTのライブ送受信 | – | – | ✓ |
| OpenFXプラグインホスト(CPU/GPU)、GPUエフェクトのライブ処理、本番中のプラグインチェーンの並べ替え・調整 | – | – | ✓ |
| オプション | |||
| FXVPヘッドレスノード(cy-fxvpサーバー。ノードごとのライセンス) | – | 追加 | 追加 |
※ 利用者のPC上で動作する内蔵の処理エンジンは、各エディションに含まれます。
提供状況・価格
- 対応OS:macOS、Windows
- 現在、Cyanviewが早期アクセスの申し込みを受け付けています。
- 価格とライセンスについては、弊社までお問い合わせください。
関連製品・リンク
- CyanCamera — iPhone/Androidをライブ制作用のカメラにするアプリ
- RCP/RIO/VP4
- Cyanview製品一覧
- Cyanview Studio 公式サイト(英語)