MRD 6000

UHDモジュラーデコーダー

MRD 6000は、モニタリング、ターンアラウンド、サイネージ、ホスピタリティ、およびエンタープライズ4K / UHDビデオアプリケーション用途に最適な高信頼性、費用対効果の高いアプライアンスデコーダです。最新世代の4K / UHD ASICデコーダテクノロジを使用して構築された新しい4K / UHDデコーダは、H.264, HEVCフォーマットの映像信号をデコードし、SDI, HDMIより映像出力します。ASI, UDP, RTP, DVB-S/S2/S2X, QAM/VSB, DVB-T/T2, C/C2, およびISDB-T 入力に対応しており、また、BISSデスクランブルおよびデュアルDVB-CI CAMスロットを搭載します。

概要

  • マルチコーデック対応

    HEVC, H.264, MPEG2, 4:2:0 10-bit に標準で対応します。

  • 4K / UHD 60p 対応

    最大4k/UHD @ 60fps の 4x3G-SDI出力, 同時 HD 3G-SDI出力, HDMI 2.0, コンポジット付属。

  • モジュール型で多彩な入力インターフェース

    ASI, IP, DVB-S/S2/S2X, QAM/8VSB, DVB-T/T2/C/C2, ISDB-T 入力。

特長

  • プライマリ、および セカンダリの配信のデコード
    • –  UHDとHEVCをネイティブ・サポート、あらゆるアプリ ケーションに対応
    • –  再エンコード用に受信信号をダウンスケール
  • UHDと1080P60信号のモニタリング
  • UHD サイネージ、ホスピタリティ、エンタープライズ・ビデオ
  • SNMPを通じての完全なコントロール、ステータスおよびアラームモニタリング

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