メニュー
- 03-6409-6206
デュアル 3G-SDI/ASI 入出力 PCI Expressカード
DTA-2172は、ASIおよび3G-SDIまで対応した双方向ポート2つ、ゲンロックを備えたPCI Expressカードです。本カードで、使いやすいプログラミングインターフェイスを使用して、エンコード、プレイアウト、挿入/抽出などの放送グレードのアプリケーションを作成できます。
| パラメータ | 値 | |
|---|---|---|
|
コネクタ |
3x 75-Ω micro BNC |
|
|
PCI Express |
PCIe2 x4 low profile |
|
|
DekTec Matrix API©2.0 機能 *Matrix APIはDTAPIの一部の機能です。 |
ピクセルフォーマット変換 音声/ビデオ/ANC抽出 YUV/RGB変換(DMA) 16音声チャンネルアクセス ハードウェアスケーラ (1/4または1/16) |
|
|
最大ケーブル長 |
ASI/SD-SDI |
350m |
|
HD-SDI |
200m |
|
|
3G-SDI |
150m |
|
|
物理レイヤー |
DVB_ASI |
EN50083-9 |
|
SD-SDI |
SMPTE 259M
|
|
|
HD-SDI |
SMPTE 292M |
|
|
3G-SDI |
SMPTE 424M |
|
|
PC Support |
OS |
Windows 10, 11 Windows Server 16, 19, 22 Linux >2.6, 3.x, 4.x, 5.x |
|
CPU |
推奨 Core i7 または、 同等のAMD CPU |
|
DTA-2172 には 2 つの送信/受信チャンネルがあり、それぞれケーブル イコライザー、ASI/SDI レシーバー、ASI/SDI トランスミッター、マトリックス ロジック、高性能 DMA コントローラー、PCIe インターフェイスで構成されています。
Matrix-API フレームワークは、受信した SDI データをピクセル (プログラム可能な形式)、オーディオ サンプル、および ANC データ構造にデコードします。新しいフレームを受信すると、フレームワークはデータの処理のためにユーザー指定の「フレーム プロセッサ コールバック」を呼び出します。ユーザー コールバックは、出力ビデオ、オーディオ、および ANC データを作成できます。これらはフレームワークによって SDI フレームにエンコードされます。
複数の入力ストリームの同期は簡単です。コールバック関数に提供されるすべての SDI フレームのビデオ/オーディオ/ANC データは、定義上、到着時間が同じです。過去のフレームには、整数フレーム インデックスでアクセスできます。フレームワークは、異なる入力ポートからのフレームが同じフレーム インデックスを持つ場合、それらが同時にシステムに入力したことを保証します。
| 型番 | 概要 | 付属ソフトウェア、変調オプション |
|---|---|---|
|
DTA-2172
|
DTA-2172 |
本体のみ *ソフトウェア無し |
|
DTA-2172-SLP |
DTA-2172 with StreamXpress and StreamXpert Lite |
|
|
DTA-2172-SXP |
DTA-2172 with StreamXpress and StreamXpert |
|
|
DTA-2172-SY-SXP |
DTA-2172 with StreamXpress, StreamXpert and SdEye |
|
| 対応ソフトウェア | 概要 |
|---|---|
|
TS記録・デコードソフトウェア |
|
|
TS解析・記録・デコードソフトウェア |
|
|
TS再生ソフトウェア |
|
|
SDI計測ソフトウェア |
|
|
多機能TS/SDI記録ソフトウェア *別売のソフトウェアライセンスが必要となります。 |
|
