DTM-3237B
販売製品
- DTM-3237B [DVB-S/S2/S2X 復調モジュール]
- DTM-3237B-DEVKIT [DVB-S/S2/S2X 復調モジュール with 開発キット])
インタフェース
入力 1x RF (DVB-S/S2/S2X) : 75-Ω MCX female
出力 1x ASI : 75-Ω MCX female
製品特長
- コンパクトなOEMモジュールでDVB-S/S2/S2XをDVB-ASIに復調して出力
- QPSK、8PSK、16/32APSK等全ての変調方式を復調可能
- 受信機のロック用と、アナログ RFレベル用のデュアルの物理RFステータスインジケーターを備え、Management Information Base (MIB) を介して USB または I2C 経由でアクセスできる広範な衛星ステータス情報によって補完
- DVB-S2X サポートの追加
- フルLNBサポート( DiSEqCインタフェース、13V/14V/18V/19V 500mA supply)
- 永続ストレージを使用した事前構成可能な設定によりスタンドアロン操作が可能
- *デスクランブルには対応しておりません。
応用
- ローコストの衛星波受信モジュールとして
- 衛星放送のディストリビューション
- 衛星波の品質モニタリング
- DTM-3200との連携でTS over IPへのコンバート
コントロールツール
DTM-3237B は、USBまたは、I2C制御インターフェイスを通じて制御可能です。 適用された設定はユニットの不揮発性メモリに保存され、電源を入れ直すと自動的に再ロードされます。
DekTec社は、DTM-3237B を制御するための次のソフトウェアを提供しています。
DtmHandler :
プロトコルハンドラーを実装する、C++からも使用できる C関数のセット。
これらの機能により、アプリケーションからDTM-3237Bをコントロールすることが非常に簡単になります。 完全なソースコードが提供されているため、任意のコンパイラでプロトコルハンドラ関数を使用できます。
DtmCmd :
DTM-3237Bを制御するためのWindows/Linuxコマンドラインツール。
DtmCmdは、DtmHandler関数の使用例です。
Dtm3237BUtil :
ステータスの表示、設定の制御、ファームウェアのアップロードを行うためのWindowsツール。
このツールは、DTM-3237B の初期設定やテストに便利です。