DTC-320
製品特長
- TSリアルタイム解析、TS記録
- ビットレートのリアルタイムモニタリング( テーブル毎のレート確認)
- PID、サービス情報、テーブルの構造のツリー表示
- TR101 290準拠のエラー監視、ログファイル出力
- PCR解析(Accuracy、Interval)
- 映像/音声デコード( MPEG-2/MPEG-4/H.264、AAC/MpegLayer2/AC3)
- カスタムテーブル記述子の定義が可能
- ARIB(8単位符号)をサポート
- 入力/出力BNC端子を独立して使用可能
- 16MB ハードウェアバッファ
- SD-SDI 信号の入出力にも対応
- LEDによる伝送モード/エラーのステータス表示
- ASIループスルー出力対応
- SDK(DTAPI)とサンプルソースコードの無償提供
入力
TSファイル
PCのネットワークインターフェースカード(NIC)
Dektec社インターフェースカード各種
Stream Xpert Lite と Full Versionの違い
StreamXpert は、2種類のバージョンから選択頂けます:
DTC-320 Full (-SX) – 全てのStreamXpert 2.1 の機能が使用頂けます;
DTC-321 Lite (-SL) – 低価格ライセンスとして、TSの記録、及び映像音声のデコードのみ使用可能です。
Fullライセンスでは、放送技術者が必要とする機能を全て対応した解析アプリケーションとして、 Liteライセンスは、TSの簡易的なビューワ、または記録アプリケーションとして
Fullライセンスは、ご購入後1年間の無償アップデートが含まれます。これは、ご購入してから1年後までにリリースされたFullライセンスのStreamXpertがご使用頂けます。一年経過後に、新たにリリースされたStreamXpertへアップデートすると、自動的にLiteライセンスへ切り替わります。*ご購入後一年間にリリースされたStreamXpertは継続してお使い頂けます。
Full(左)とLite(右)のUIの違い
応用
- TS関連機器の開発、TS出力の評価、システム検証用に
- 局内・ヘッドエンド装置などのTSの品質モニタリングに
- USBハードウェア(DTU-245、DTU-236)と併用して、 放送エンジニア向けのハンディな解析ソリューションに
- ヘッドエンド装置のMPEG2-TS関連機器の障害対応、 品質確認に
- 現場への持ち運びが容易なTS/SDI記録、再生・TS解析ハードウェアとして
- R&D向け検査機器、展示会などの信号源として
- 放送エンジニアのハンディな検証ツールとして